去る8月31日（水）〜9月2日（金）の3日間に渡って、フジサンケイビジネスアイと（社）土壌環境センター他の計４団体の共同主催による 「2011地球環境保護 土壌・地下水浄化技術展」が東京ビックサイト（東京国際展示場）西展示ホールで開催されました。 本展示会では「環境にやさしい浄化技術　企業活動と自然の共生をめざして」をテーマに、41の企業・団体の出展があり、土壌及び地下水汚染対策に関して、 土壌汚染対策法改正後の対策の動向や震災関連対応など最新の技術・製品・サービス等の展示、情報提供・交流が行われました。
　今年は、台風の影響が心配されましたが、開催期間を通じて合計18,657人の方が来場され盛況となりました。また、土壌環境センターのブース来場者も287人に達しました。
　会議棟では、環境省土壌環境課の柴垣課長、環境省地下水・地盤環境室の宇仁菅室長、立命館大学理工学部機械工学科の吉岡准教授をお迎えして特別講演が行われました。 また、特設会場では出展各社による新製品、技術発表会が実施され、何れも好評を得ました（下表参照）。
　ご来場いただいた皆様、出展者各位、ご後援、ご協賛頂いた関係官公庁ならびに産業諸団体、関係学会のご協力に深く感謝申し上げます。